華麗なるADHDの転職

ADHDによる仕事ブログ。転職回数33回

ライター体験談!文章の仕事の現実を教えよう!

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タイプライター

 

ライター業に憧れてる人は多いですよね。

私もライティングの仕事をしたことがあります。

 

今回はライターの仕事についての体験談を書き下ろしました!

 

 

ライターの仕事について

まず最初にライターの仕事に求められていることを理解するべきです。

自分の好きなことを好きな文体でのびのび書くのはライターの仕事ではないです。

 

 

それはエッセイストやコラムリストの仕事です。

エッセイストやコラムリストの仕事の依頼が来るのは知名度や実績などが必要です。

 

無名の素人の考えを前面に推した文章なんて、基本だれも読みたがらないです。

無料でも誰が書いたかわからんブログを読まないじゃないですか。

 

個人ブログはアクセス0、収益0でも構わないですが、ちゃんとしたメディア媒体(商業)となったら、それなりに結果を出さないといけないです。

 

 

だから無名で未経験のライターに個性は求められてないと心得ましょう!!

 

ライターは依頼者(企業)が望む文章を書くのが仕事です!!

クライアントの言いたいことを代わりに文章にして読者に届けるのが役割です!

 

文章で自己表現するのが好きでライターを志望するとギャップを感じますね。

 

 納期、編集、打ち合わせ、請求書の作成がめんどくさいと思いました。

フリーライターとは、社会性が要求される仕事なのです!!

 

WEBライターの仕事について

WEBメディアや個人サイトに掲載する文章を作るのが仕事です。

 

メディアによって自分で写真を用意する必要が合ったり、SEOの知識も必要とするクライアントもいるので中々大変です。

 

 クライアントのして欲しい意図を汲んで文章を作成しなければならないのがライターの役割です。

 

一生懸命に書いたのに文章にダメ出しをされたらので辛いですね。依頼者との相性もありますし難しい問題です。

 

 

けど大手メディアに自分の記事が載るのは気持ちが良いし、ステータスですよね。

 

1つの経験としてライターをやるのは、ありだと思います。

仕事ぶりが良かったり反響があれば、引き続き仕事を貰えますよ!

 

コラムリストの仕事について

自分自身に知名度があったら、「何でも良いから好きなこと書いてくれ」と依頼して貰えます。

 

私はブログ経由で雑誌に1ページ分のコラムを書き下ろして欲しいと依頼を受けたことがあります。

 

 

ライターは気を遣うんですが、コラムの依頼はテーマやページを自由にしてくれと言われるのはラクでした。ライターよりも仕事が早くできるのに、ギャラが高くて最高です。

 

仕上げは編集者さんに丸投げできるので、ラクです。

 

ただし鬼編集で、自分とは違う文体になることもあるので、文章にプライドがある人は覚悟をしたほうが良いかもしれません。

 

 

ただし、知名度があるなら自分で文章を売ったほうが手取りが断然高いです。

実力と知名度がある人は有料noteなどで販売したほうが良いです。

 

ステータスの重視や、新規のファンを獲得するためにコラムの依頼を受けるのが良いと思います。

 

ライターの仕事の受け方

  • ブログやSNSで仕事を募集する
  • 専用サイトでライターの仕事を募集する

 

フォロワー数が多いとか、ブログが有名だと向こうから仕事の依頼が来ますが、何もない状態だとまず仕事の依頼が来ないです。

 

ブログでも作って依頼を待つのも時間がかかる話です。

自分から仕事を取りに行くのが早いです。

 

ライターを募集してるサイトに登録してみましょう!!